〜オナ禁の魔法で勇者になるまでの冒険譚〜

〜究極の禁欲道〜

オナ禁とは究極のライフハックである

日常に埋もれた宝石

オナ禁継続日数:19日

20代最後の日まで:2569日

 

こんばんは!

ついに晩御飯がスープだけになったジローです!

 

 

ついに、ついにですね。

晩御飯がスープだけなりました。

 

『えぇーーっ!!!倒れるでっ!!!』

『今日の晩御飯とんかつやったで!!』

『勇者じゃなくて仙人になるのかい?』

 

 

というのも、

私が敬愛している

偉大なる断射塾長LowSow氏によると

 

今の食生活は食べ過ぎであるとのこと。

(激しく同意)

 

そこで晩御飯は

スープだけしか食べないと

聞いたので、(もちろん日によると思う)

 

早速真似る!!!

 

という、極々単純な発想でございます。

 

もちろん、人によって

合う合わないはあります。

 

 

『なんだよ!ただの真似かよ!』

と思いますか?

 

 

...。

その通りです!!!

ピンと来たから

ただ真似しただけです!!!

 

でも、このピンとくる

って結構大事なことだと思うんです。

 

日頃からアンテナ張ってないと

なかなか気づかないですよ。

 

やっぱり、

気づくか気づかないかで、

人生かなり違ってきますよね。

 

気づくといえば有名な

靴の市場調査をした話がありますね。

 

〜とある靴会社の話〜

 

昔々、あるところに

それはそれは大きなお腹をした

靴会社の社長さんがいました。

『やっぱり靴はええのぅ、金になるぜよ。』

 

お腹がつっかえてまともに

靴紐を結ぶこともできませんが

彼は、心から靴を愛していました。

 

そこで、社長さんはひらめきました。

『そうじゃ!海外じゃ!!

 海の外で我が社の靴を広めて

 ボロ儲けじゃい!!!』

 

見た目の割に行動が早い社長は

早速、二人の優秀な営業マン呼び出しました。

 

一人は、いかにもタイプ。通称メガネ

何から何まできっちりこなし、

データがないと生きていけない

データガナイト症候群ザコン

 

もう一人は、ぶっ飛びタイプ。通称池崎

とにかく楽天家、

太陽の影響を受けすぎた男、

叫ばないと生きていけない

サケバナイト症候群うるさい。

 

 

この二人の成績は同じくらいであるが、

タイプが若干違う。ホント若干。

 

『おまんら、アフリカっちゅう国に行って

 わしの靴でボロ儲けできるかどうかを

 バチっと調査してこんかい!!!

 きっちりやらんかったら,,,,わかってるな??(怖い声)』

と、普段の仕事っぷりを大いに評価しながら

丁寧にお願いすると、

 

 

『かしこまりましたんたんたたんたん!!』

『イエェェエエエーーーーーイ!!!!』

と、死を覚悟したような返事をしたのです。

 

 

水と油のような二人は同時に飛び立ちました。

 

数週間後....

 

最初に帰って来たのは

なんと、メガネである。

全てのデータを取り終えて

満足しているのか。

不気味にニヤニヤしている。

 

そのまま社長に報告。

『社長、アフリカで靴を広めるのは

 論外中の論外でございます。

 常識人のやることではございません。

 そんなことをすれば、

 ママンがこの上なく絶望するでしょう

 なぜなら....

 アフリカの人々は誰も靴を履いていません!!!ドヤッ』

 

数週間、ママンの恋しさと戦いながら

必死にかき集めた大好きなデータを

全てぶつけました!

 

社長は、パンパンに膨れ上がった

お腹を叩き言いました。

『腹が減ったのぅ....』

 

 

 

その後、いくら時が経てども

池崎は一向に帰って来ません。

まさか、

現地人と意気投合しすぎて

そのまま、帰らぬ人となってしまったのか...

 

しかし!!!

池崎は池崎であった。

 

10ヶ月後、野生の池崎はその姿を現した。

全身真っ黒で

さらに、凶悪なほどレベルアップしてる。

(密かに10ヶ月オナ禁していた。)

 

独自に習得した瞬間移動を発動し、

お腹が邪魔でオナニーに苦戦している最中の

社長の眼前に登場した。(バシュンッ!)

 

社長『えっ...ちょ..待っ...』

 

間髪入れず、池崎は現地人に教わった呼吸法を使い、

とてつもなく大きな声で叫んだ。

『イエエェェェェエエイイイイイイ!!!ガサガサバキバキ』

人間のものとは思えない咆哮で

周囲一帯を破壊した後、

淡々と調査結果を報告する。

 

『えー、結論から言いますと、

 アフリカはかつてないほどの

 巨大なマーケットとなるでしょう。

 なぜなら、

 アフリカの人々は誰も靴を履いていません。

 詳細は、この冊子に...』

池崎はボロボロの冊子を取り出した。

『予想収益、必要個数等を全て

 ここにまとめてあります。

 すでに大勢の人と話がついています。

 多くの人が我が社の靴を

 待ち遠しくしています。

 社長、これはビックビジネスですよ。』

 

全裸の状態であらゆる感覚器官を破壊された

社長は声にならない声でそっと呟いた。

『なんで今なん.....』

 

 

終わりに

 

ちょっとだけ書こうっと

思ったのに

かなり長くなってしまった。

 

すいません、

手が止まらなかったんです...。

 

 

まぁ、要するに

メガネくんは

靴を履いてない光景を見て

『誰も靴を履いてないんじゃ

 売れるわけないじゃないか!!!』

とネガティブな発想になったわけです。

 

一方、池崎くんは

同じ光景を見て

『誰も靴を履いてないじゃないか!!!

 これは、靴を売りまくるチャンスだ!!!』

とポジティブな発想になったわけです。

 

結局、

チャンスに気づいた池崎くんが

チャンスをものにしたわけです。

 

よく、

日常の中にチャンスは

山ほど転がっている、

と言いますよね。

 

いくら山ほど転がってても

それに気づいて拾わないと

何も始まらないし、

何も変わらないわけですよ。

 

その為にはどうしたらいいか、

常にチャンスはないか

アンテナを張り続けることです。

 

よくわからん話で長くなりましたが、

毎日を意識して生きていきます。

 

 

明日はなんと、

密かに続けていたペアーズで

知り合ったこと初デートです!!

ドキドキしますね!

 

今日も最高の日でした。

ありがとうございました。