〜オナ禁の魔法で勇者になるまでの冒険譚〜

〜究極の禁欲道〜

オナ禁とは究極のライフハックである

本との戦い方

オナ禁継続日数:3日

20代最後の日まで:2564日

 

こんばんは。

イカ臭い体臭がマシになったジローです。

 

 

気のせいなのか。

脇から臭う

イカ臭さがなくなった気がする。

少しづつ体に変化が起きている。

 

朝食を食べないおかげなのか

今まで便秘だったのが、毎日快便。

 

最近は特に清々しい。

 

やはり、

体調が良かったら

気分まで自然と向上する。

 

変に自己啓発の本を読み漁るより

よっぽど効果がある気がする。

前向きになる。

 

といっても

自己啓発の本は読む。

 

昨日は、本との出会いを書いたので、

今日は

ジローと本との付き合い方を少し書く。

 

 

〜本との付き合い方〜

 

 

本を読む。

 

この行為をどんな風に捉えているのか。

どういう気持ちで

本と向き合っているのか。

 

少し前までは、

 

なんていうか、

手強い強敵と対峙するような、

ボス戦に挑むような、

そんな心境で読んでいた。

 

とにかく身構える。

この本を読みきってからじゃないと

別の本は絶対に読まない、読めない。

さらに、

一言一句読もうとするから

べらぼうに時間がかかる。

 

まるで、

ダンジョンのボス

倒さないと次に進めない、

進みたくても進めない、といった感じ。

 

 

しかし、

こんな読み方をしてても

結局内容はそこまで入ってこない。

 

寧ろ、

本を読むのがどんどん億劫になる。

嫌になってくる。

 

『ああ、またこの本か...。』

『もう飽きてきた。』

『内容忘れたから、また最初から...。』

 

ただの地獄である。

 

 

こうなっては元も子もない。

 

毎日、本を読むには

習慣化させる必要がある。

習慣化させるには、

心のハードルを下げる必要がある。

 

 

じゃあ、どうすればいいのか。

 

適当に扱えばいい。

 

これに限る。

 

 

できる限り適当に扱う。

本当に文字通り。

 

その辺に置いといてもいい。

ベットの上に転がしてもいい。

いつも座る椅子の横にでも

転がしておこうか。

 

いつでも本が側にある状態を意識的に作る。

こうすることで

本に対する心の壁が薄くなる。

 

 

次に、本と遊ぶ。

 

最近、本を読むというより、

遊ぶという表現の方が近い。

 

パラパラ適当にページをめくって

飽きたらやめる、

別の本をとって同じことをする。

 

『そんなことで頭に入るのか?』

『一言一句読まないと勿体無い!』

と思うだろうか。

 

しかし、

自分が本に期待するものは、

1冊につき、

2,3個新しい発見があればいいかな

というスタンス。

 

それに、

一字一句読んだところで

全部覚えることは難しい。

一回では覚えきれない。

 

それなら軽く何回も読む方がいい。

もちろん、

気になる箇所はじっくり読む。

好きなように読んでいい。

それも醍醐味だ。

 

その読み方に慣れてくると

大体の要点がわかるようになってくる。

 

そうして毎日、

本を読むようになる。

 

この積み重ね。

一日10分だけだとしても、

1年で3650分。

約60時間。

10年で600時間。

 

毎日10分読むか読まないかでここまで差が開く。

 

1日たった10分。

 

今、自分で再認識できたので

今日から少しだけ、

本を読む時間を増やそうと思う。

 

 

昨日よりも知ってることを増やしたい。

 

今日もいい日でした。