〜オナ禁の魔法で勇者になるまでの冒険譚〜

〜究極の禁欲道〜

オナ禁とは究極のライフハックである

明日という幻想

オナ禁継続日数:4日

20代最後の日まで:2563日

 

こんばんは!

早起きができないジローです!

 

 

リセットしてから早起きができない。

結構深刻な事態。

 

 

毎朝6時に必ずベルがなる。

しかし、

神のいたずらか、

気がついたら8時前。

 

リセット前はしっかりと起きれていたのに。

 

 

これはもう一度気合いを

入れ直す必要がある。

 

 

毎日、ある程度の流れがある。

一定のリズムで世界が流れている。

 

そんな時、

ふと世界の流れを変えてみる。

いつもと少しだけ違うことをしてみる。

 

ほんの少し。

それだけで新しいものが見える気がする。

世界の見え方が変わる気がする。

 

それがまた、

楽しみになる。

 

今日は何をしよう。

この機械的に繰り返される世界に

どんないたずらをしてやろう。

 

私はいつも、

仕事場まで電車で通っている。

距離で行ったら2駅ほど。

 

それを、

仕事終わりでヘトヘトの中

今日は何を血迷ったか、

 

『よし、電車に乗らずに歩いて帰ろう。』

突然の文明放棄。

江戸時代の人に気分になる。

 

ただの気分転換。

大した意味はなかった。

はたから見たらアホである。

 

『電車に乗ればいいじゃないか。』

って話。

 

でも、なんとなく今日は歩いて帰りたかった。

 

最近、歩くのが好きだ。

誰よりも早く、

一生懸命に前へ進む。

鬼の形相になっていたとしても。

 

堂々と胸を張り、

頭上に広がる青空を見上げ、

多種多様な人々をごぼう抜きにする。

今の所、

後ろから抜かれたことはない。

このまま世界記録まで持って行こう。

そんなもの調べたこともないが。

 

本当に笑ってしまうくらいしょうもない。

鼻で笑われても仕方ない。

 

それでも、

平凡な毎日をどうにかして

楽しんでやろうと意気込んでいる。

 

 

そうでもしないと

明日という日が、

今日という日と同じ顔でやってくる。

 

『また来てやったぞ〜。』

『会いたかっただろ〜。』

と言わんばかりに。

 

私たちは、

明日という日を目指すが、

明日という日が来ることは永遠にない。

明日が来れば、

その日は今日なのだ。

 

つまり、

今日という日の顔を

少しでも変えてやらないと

永遠に同じ顔の

今日という日がやってくる。

 

死ぬまで同じ顔を見つづけることになる。

 

それは幾ら何でも嫌だろう。

純粋に飽きる。

 

『明日やろうは馬鹿野郎。』

なんて簡潔で分かりやすい言葉だ。

 

とにかく、

今日やりたいことは今日やる。

今日やらないといけないことは今日やる。

今日やるつもりのなかったことまで今日やる。

 

明日に期待して生きてはいけない。

そんなものは幻想だ。

今日を変えて生きていくのだ。

 

 

昨日より今日、今日より明日。

そんな感じで生きていこう。

 

今日もいい日でした!