人は愚かなもので、失った時に初めてその大きさに気がつくんだ。

オナ禁継続日数：３２日

今年終了まで：８０日

こんばんは！

今年終了までを数えてたらうかうかしてられないですね。

あと、８０日なんです。

キリがいい数字になるとその度に再確認させられます。

でも今日は１０月１２日。

普通に過ごしてたら何も変わらない普通の日ですよね。

そんな日に自分の方向性を確認できるなんて

少し得した気分になります。

あと全然関係ないんですが、

昨日歯医者に行ってきて虫歯治療したところ

治療してからの方がめちゃくちゃ痛いです。

なんかもう、治療しないで置いておいたほうが

よかったんじゃないかと一瞬思うほど。

（絶対にそんなことないんですけど）

ご飯食べにくすぎて辛いです。

仮の詰め物もしてるんですけど、

そいつが違和感ありすぎて噛んだら痛いんです。

痛すぎて死にそうです。

すいません、頑張って生きます。

普通に食事してた時が懐かしい。

何かを失った時、初めてその大切さを知る

人間って愚かなもので、失った時に

初めて気づくんですよ。

それがどれほど大切だったかってことに。

どれほど助けられていたのかってことも。

なんでもそうだと思うんです。

いろんな場面でいろんなことに気がつきました。

（中学生の頃）

アトピーが凄く悪化した時、

普通の肌で過ごせることの尊さに気がつきました。

健康の大切さを知りました。

自分の身体が健康じゃないと何をやっても落ち込みます。

（高校生の頃）

初めて親戚が亡くなった時、

人は本当に死ぬということを知りました。

教科書、テレビ、自分と離れた世界では聞いていた。

でも実際に人が死ぬってどこか他人事だったんです。

時間は有限であると子供ながらに感じました。

（社会に出た頃）

初めて一人暮らしをした時、

親のありがたみに気がつきました。

一人では何もできないんだ。

自分は何も知らないんだ。

ここまで育つ事ができたのは親がいたからなんだ。

そんな当たり前のことに気が付いて感謝できました。

そんなこんなで育ってきましたが、

一番衝撃が大きかったのは

初めてお付き合いした彼女と別れた時です。

「人は何かを失った時、その大きさに初めて気がつく。」

このことを心から感じたのはこの時です。

２年ほどお付き合いしました。

当時の僕は本気で結婚したいと思い、プロポーズまでしました。

もちろん年齢も若いし、金もない。

彼女に大人な対応をされたのを鮮明に覚えています。

別れた時、自分の中の彼女の大きさに気がつきました。

「ぽっかりと穴が開く」ってよくいうじゃないですか。

本当に空いたんですね。

それもとてつもなく大きな穴が。

『あぁ、こんなにも愛していたんだ。』

正直別れる間際はお互いに疎遠になりつつあったので

ここまで衝撃を受けるとは思ってなかったんです。

でも本当に別れて、

何日か経った時に全て思い出が蘇ってきたんです。

本当にバカな男ですよ。

 

終わりに

今日はおセンチな内容になっちゃいましたね。

まぁ、こんな日もあるでしょう。

何かを失うことって結構辛いですよね。

苦しいですよね。

それでも生きていかなくちゃいけないんです。

どんなに辛い現実を押し付けられようと

歯を食いしばらなくちゃいけないんです。

「出会いがあれば別れもある。」

なんて使う古された言葉でしょうか。

でも使う古されるくらい的を得ています。

別れの数だけ、人生は濃くなるんじゃないでしょうか。

人はいろんな経験を経て成長します。

できなかった事ができた時、少し得意げになります。

壁にぶち当たった時、初めて考えます。

人生そんな感じですよね。

まだまだ知らないことだらけです。

本当に未熟です。

でも知らないことを知った時、

この世界をほんの少し

好きになる事ができるんです。

本日は以上！

なぜそんなに暗い顔をしている？

そうか、恋人に振られたのか。

でも君はその人に感謝しなくちゃいけない。

愛する事の喜びと、失う事の悲しみを教えてくれたんだから。

本当に大切な事はこれからだ。

これから出会う人一人一人を大事にしなさい。

今身近にいる人も含めてだ。

失ってから気がつくのは今回限りにしよう。

本当のことを言うとね、

失くしてから気づいても遅すぎるんだ。

伝える事ができない事ほどもどかしいことはないんだよ。

〜バーで出会った紳士の言葉〜

今日もいい日でした。