〜オナ禁の魔法で勇者になるまでの冒険譚〜

〜究極の禁欲道〜

オナ禁とは究極のライフハックである

人生の持ち物

オナ禁継続日数:21日

20代最後の日まで:2567日

 

おはようございます!

完全に寝落ちして

起きるタイミングを失ったジローです!

 

 

とんでもないことになりました。

まさかまさか、

冒険譚を書かずに寝てしまうとは.....

 

なんたる失態!!

 

お酒を飲むとダメなんですよね...

 

家に着いたら深夜1時、

風呂入って体温まって、

なんやかんやあって2時、

 

怒涛の勢いで押し寄せる眠気、

『このまま眠ってしまおうか...』

『このまま眠れたら、

 どれほど幸せだろう....』

 

頭の中で凶悪な悪魔が囁く。

 

しかし、理性ではわかっている。

少しでも、冒険譚を書かねば.....

 

そこで、楽天家のジローは名案を思いついた。

 

『そうだ、5分だけ寝よう。』

 

 

そして今に至る。

 

 

ちょっとだけって言う気の緩み。

 

まさにオナ禁と同じ。

 

 

我々オナ禁ジャーは

人間の三大欲求の一つ、

性欲に抗っていくわけです。

真っ向から戦っていくわけです。

 

生半可な気持ちでは乗り切れない。

 

2、3日程度であれば可能でしょうが、

1ヶ月、2ヶ月....

となってくれば相当な覚悟が必要。

 

 

不意に現れる性的刺激物、

奴らは所構わずゲリラ的に訪れる。

 

インターネットの広告、

コンビニの雑誌コーナー、

街を歩くエロを体現したような女性、

街を歩く女子◯校生、

 

 

その中で自らをコントロールし、

漢の中の漢を目指す。

望むものすべてを手に入れる。

 

最初は何も持ってない、

それを

自分の人生の中で

どれだけ拾うことができるか。

 

〜生まれた時の持ち物〜

 

天は二物を与えない、

って言うのは信じ難い。

生まれ持ったものが違う人はいる。

羨むほど容姿端麗で多才な人はいる。

 

昔は、そう言う人に対して強く劣等感を抱いた。

自分という存在が恥ずかしくなることもあった。

人と会うのも、

自分が見られるのもたまらなく嫌だった。

 

何かをするたびに比べてしまう。

『あぁ、どうせ自分なんてこの程度...』

『あの人はあんなことまでできるのに....』

 

 

しかし、

このままではダメだ。

確かに自分は何も持ってない。

でも、

だからこそ、

人一倍努力するしかない。

 

 

中学生の頃、アトピーが一番ひどい時期。

目にヘルペスができていた。

よく言われてたことが、

『目から黄色い汁出てるで。』

悪気のない純粋な言葉が

胸に突き刺さる。

 

この時期は本当に

人と関わるのを避けていた。

たまらなく嫌だった。

醜い自分を見られたくなかった。

 

そして、誰とも話さなくなった

 

肌になんの異常も起きない、

お菓子、ケーキを

普通に食べても

綺麗な肌をしている人が

心から羨ましかった。

 

自分にはその日常がなかった。

 

しかし、

そんなジローも

中学生の終わりになるにつれて

一つの疑問が出てきた。

『本当にこのままでいいのか?

 これからの人生、これでいいのか?』

 

答えは否。

いいはずがない、

人として生きる上で必ず人と接する、

それがどんなに嫌でも。

 

 

そこで疑問を持ったことが

全ての始まりである。

自分が変わるきっかけになったこと。

 

変わらなくては。

少なくとも、

自分で自分を愛せるほどに、

強くならなくては、

少なくとも、

自分に自信が持てる程度に....。

 

 

 

 

 

時が経ち、

今ではなんとも思わなくなった。

もちろん、

心からすごいと思う人もいるし、

格好いいと思う人もいる。

 

ただし、

そんなことは変えようのない

事実であり、

どうすることもできない。

 

変えようのないことを

変えようとするより、

変えれるものを

変えていくほうがいい。

 

だったら認めてしまう。

受け入れてしまう。

そういう人なんだ、って

自分の中で落とし込む。

 

そうすれば

自分は自分でいることができるし、

些細なことにも自信を持つことができる。

 

人によっても感じ方は

違うのかもしれないが、

少なくとも、

生きるのが楽になったのは

間違いない。

 

 

 

毎日続けているオナ禁

日々、自分との戦い。

確実に打ち勝てるようになった時、

今まで持ってなかった、

新しい何かを手にしているのだろう。

 

 

昨日も良い日でした。